【2025年夏】水泳教室に通わず泳げるように!子どもにおすすめの市民プール活用法【東京・大阪おすすめプール】
「うちの子、泳げない…」その悩み、市民プールで解決できます
「小学生になったのに、まだ泳げない…」
「水泳教室に通わせたいけど、時間もお金もかけられない…」
そんな悩みを抱える親御さんに、いま注目されているのが『市民プール』を使った自主練習です。
最近では、コロナ禍や熱中症リスク、授業縮小の影響で、泳げない小学生が急増中。でもご安心ください。実は、水泳教室に通わずに泳げるようになった子の多くが「市民プールでの練習」をきっかけにしているのです。
この記事では、
- ・なぜ市民プールが“最強の水泳教室”なのか
- ・自宅近くでできる「水泳の始め方」
- ・東京都・大阪府でおすすめの市民プール
を紹介しています。
市民プールが子どもの水泳練習に最適な3つの理由
1. 自宅近くで通いやすい!=「習慣化」できる
泳げるようになるために重要なのは、継続して水に触れること。
市民プールは多くの自治体にあり、自宅の近くにあるケースが多いので、送り迎えの負担も最小限。
学校帰りや休日の午前中に「ちょっと行こうか」で、無理なく週1回の習慣にできます。
2. 圧倒的に安い=月1,000円以下で始められる
スイミングスクールに比べて、市民プールのコストは圧倒的に低いです。
スイミングスクール市民プール平均月額8,000〜15,000円約1,000円(週1回×月4)予約必須・待機あり不要・当日OK時間固定スケジュール好きな時間で利用可
市民プールは、“通い放題の自主練習場”のような存在。浮き具・ビート板などの備品も借りられる施設が多く、初心者にもやさしい設計です。
3. 安心して練習できる設備と環境
多くの市民プールは、
- ・監視員常駐
- ・衛生管理・水質チェック
- ・初心者・児童向けエリアあり
といった、安全性が高い運営体制が整っています。
また、学校と違って競争も評価もないため、子どもがのびのびとマイペースに練習できるのも大きなメリットです。
子どもを泳げるようにするための「市民プール5ステップ練習法」
- 1. 水に慣れる:浅いエリアで顔をつける・泡を吹くなどの水遊びからスタート
- 2. 浮く感覚をつかむ:ビート板を使って浮力に慣れる
- 3. バタ足練習:壁につかまって、キックだけを練習
- 4. 親と一緒に“平行移動”:手をつないで少しずつ前進
- 5. 距離を測る:5m→10m→15m…と徐々に距離を伸ばす
重要なのは、楽しみながら水と仲良くなることです。無理なく、怖がらず、自然と泳げるようになります。
東京都・大阪府のおすすめ市民プール6選(2025年最新)
◉ 東京都のおすすめ
萩中公園プール(大田区)
- ・流れるプール・スライダー・屋内温水プールあり
- ・小学生の水慣れにも最適
- ・利用料:大人360円/子ども100円(夏季)
アクアブルー多摩(多摩市)
- ・都内最大級の全天候型屋内温水プール
- ・年中使えてレジャー要素も充実
- ・利用料:大人620円/子ども310円(2時間)
元気ぷらざ(北区)
- ・落ち着いた環境で練習に最適
- ・温水・歩行用レーンあり
- ・利用料:大人600円/子ども80円(2時間)
◉ 大阪府のおすすめ
長居プール(大阪市)
- ・50mプール+児童用+スライダー完備
- ・夏限定の屋外プールで開放感抜群
- ・利用料:大人400円/子ども150円(屋外)
東和薬品RACTABドーム|大阪府立門真スポーツセンター(門真市)
- ・全天候型屋内温水プール、練習しやすい設計
- ・浮き具使用可能
- ・利用料:大人850円/子ども430円
東淀川屋内プール(大阪市)
- ・初心者向けのアットホームな施設
- ・おだやかで混雑しづらい
- ・利用料:大人1,000円/子ども500円
【まとめ】子どもにとって“泳げる”は「命を守る力」
水泳はスポーツであると同時に、自分の命を守るための技術でもあります。
高額なレッスンに頼らずとも、市民プールという環境を活かせば、子どもは自然と泳げるようになります。
しかも、通いやすく、安く、安全に。
この夏、「泳げない」から「泳げた!」へ。
親子で一歩踏み出すなら、まずは「プールへGO!」で近くの市民プールを検索してみてください。