ランニングで膝が痛む人へ。水泳という“関節に優しい逃げ道”

2025/11/27

序章:膝を押さえながら走るのを、そろそろやめにしませんか?

ランニングをしていると、どうしても避けられない悩みがあります。それが「膝の痛み」。走ること自体は気持ちよくても、走り終わってからのズキズキした感覚に悩まされる人は多いはずです。

走れない期間が続くと、体力が落ちる不安や、運動できないストレスも重なります。
そんな“追い込まれる感じ”に疲れてしまった人へ、ひとつの逃げ道があります。

それが——水泳です。

「逃げ道」と聞くと少し弱く聞こえるかもしれませんが、実はこれは“賢い選択”。膝を守りながら、ランナーとしての体力も維持できる、非常に理にかなった方法なのです。

1章:なぜランニングは膝に負担が大きいのか?

まず知っておきたいのは、ランニングの着地時は「体重の2〜3倍」の負荷が膝にかかるということ。走るたびにドン、ドンと衝撃が積み重なり、関節まわりの腱や筋に負担が蓄積します。

もちろんフォームの改善やシューズ選びで軽減はできますが、
オーバーユース(使いすぎ)
が起きると、痛みはどうしても蓄積してしまいます。

さらに厄介なのは、痛みが出ている時に無理して走ると、回復が遅れるどころか悪化のリスクがあること。
「走らないと体力が落ちる…」
「せっかく習慣化したのに…」
そんな焦りが、さらに無理を招くこともあります。

2章:水泳が“膝の休養運動”として最強である理由

走れない時の代替運動として最も優秀なのが、水泳です。

その理由はシンプルで、

水中では体重が10%程度しかかからない
→ 膝への衝撃はほぼゼロ。

呼吸・姿勢・全身の筋肉を使う
→ 有酸素運動としてはランニングに近い強度を出せる。

心肺機能を落とさずに「休める」
→ 怪我による体力低下を最小限にできる。

つまり水泳は、膝を休ませつつランナーとして必要な要素——
心肺、脚力、体幹——
を維持できる最高の選択なのです。

3章:ランナーが水泳で得られる3つの効果

① 関節を休めながら、脚の筋力を補強できる

特にハムストリングや臀部など、ランニングで使っている筋肉がバランスよく強化されます。

② 心肺機能が維持され、走りの再開がスムーズ

水泳は酸素消費量が多い運動。ランニングに近い強度で鍛え続けられます。

③ 炎症を悪化させずに、回復のサイクルを作れる

「休む=体力低下」という不安がなくなることで、精神的にも楽になります。

4章:どんな泳ぎ方が膝に優しい?ランナー向けメニュー

◎おすすめの泳法

  • クロール:全身のバランスが良く負荷が低い

  • 背泳ぎ:姿勢改善にも効果的、肩・背中が自然にほぐれる

◎避けたい泳法

  • 平泳ぎ:膝を外に開く動きがあり、ねじれ負荷がかかりやすい

◎頻度とメニューの目安

  • 週2〜3回

  • 1回30分ほど

  • 「会話できる強度」のゆっくりペースが理想

  • 心肺を鍛えたい日は、25mごとの軽いインターバルでOK

ランナー感覚でいえば、
“ゆっくりジョグ”と“軽い流し”を組み合わせるイメージです。

5章:水泳がランナーにくれる心理的メリット

水中の静けさには、走ることとは全く違うリラックス効果があります。

  • 膝の痛みへの不安が和らぐ

  • 「走れない罪悪感」から解放される

  • 水の中で呼吸と動きだけに集中できる

  • リカバリー期間が“前向きな時間”に変わる

走れない時期をネガティブに捉えず、前向きに乗り越えるための心の支えにもなってくれます。

終章:膝を守りながら走り続けるために、水に逃げてもいい。

膝痛はランナーにとって避けられない壁のひとつですが、
水泳という“逃げ道”を持っているだけで、怪我のストレスは大きく減ります。

走れない期間は、あなたの体を整えるチャンス。
水の中でリカバリーしながら、また気持ちよく走れる日を迎えましょう。

🏊‍♂️ 近くのプールを探すなら、「プールへGO」が便利です。

日本全国のプールを条件検索でき、さらに今後の新機能としてユーザーのプールで泳いだ記録を投稿する「遊泳ログ」をリリース予定、それによって施設ごとの詳細情報がどんどん充実していきますので、乞うご期待!
あなたの新しい“膝に優しい相棒”を、ぜひ見つけてみてください。

都道府県から探す

特徴から探す