プールコラム:意外なお値段?誰もが知っているプール備品

2023/03/04

みなさん、こんにちは。

プールコラム第2回目はプールにまつわるエトセトラとして、一般人がまず購入することはないとは思いますが、どのプールにも必ずあると言ってもよいプール備品のお値段を紹介してみたいと思います。

普段何気なく利用している備品が意外なお値段にびっくりするかもしれません。

  1. スポーツタイマー
  2. プールフロア
  3. 標識
  4. レーンロープ

スポーツタイマー


どこのプールにも必ずと言ってある大きな時計、正式名称は「スポーツタイマー」と言うらしい。

スポーツタイマーには壁掛けタイプとスタンドタイプがあり、さらには1針計と2針計など様々なタイプがありますが、基本的な相場価格は10〜20万円と、こちらもそれなりのお値段がします。

昨今はスマートウォッチの普及もありますが、施設によってはスマートウォッチ利用不可のプールもありますので、まだまだスポーツタイマー頼りにしているスイマーも多いのではないでしょうか。

プールフロア(赤台)

 

 


 
子供のスイミングスクールでよく見かける赤いやつです。

プールフロアっていう名称は初耳でしたが、子供がプールの底に足がつくように水深を調整するためプールに沈めて床の役割を得ているのでプールフロアは納得ですね。

相場価格としては、大きさにもよりますが1台5〜15万円とこちらもそれなりのお値段…

プールによってはレーン全てにプールフロアを沈めているところもあり、一体総額いくらになるのか、と考えてしまいます。



標識


背泳時に残り距離の目印となるプール標識。

こちらのお値段は5万円前後。ただ、2カ所のみになるので10万円前後になるので、他のプール設備と比べるとそこまで高くはない印象。

レーンロープ


最後に紹介したいのは、プールのコースを区切るレーンロープ。こちらはワイヤーとフロートなどから構成されており、中でも値段がピンキリなのがフロート部分であり、柔らかい樹脂製のものや、波消し機能、さらには国際基準のものまで素材も素材も様々。

一例ですが、25m用のプールレーンセット(ワイヤー、フロートなど含む)で約10万円前後となります。

いかがだったでしょうか?

これまで何気なく利用していたプール備品を一つ取ってみると、それなりのお値段ということに気づかされたのではないでしょうか。

参考サイト

https://www.tsukasa-s.com/index.html
https://pool-fitness.jp/
https://washin.info/

都道府県から探す

特徴から探す